歯とお口の無料相談承ります

・歯が痛い、しみる
・入れ歯に違和感がある
・歯茎から血が出る
・口臭が気になる
・食事がかめない、咬み合わせがよくない
・よくむせる、飲み込みが悪い
このような症状がある方は、お一人で悩まず、検診を受けてみませんか？
ご本人様だけでなく、ご家族の方、関係者様からのお問い合わせにも対応しております。

患者さまの気持ちに笑顔で寄り添い、わかりやすい説明とあたたかな雰囲気で、安全な治療を提供します。義歯、嚥下、口腔外科、インプラントなどの専門医が在籍し、訪問専従スタッフが迅速に対応致します。
※各種保険　適応（医療保険・介護保険・医療証・生活保護 等）
※交通費・出張費はかかりません

訪問歯科について

通院が困難な方を対象に、歯科医師・歯科衛生士がご自宅・病院・施設へ訪問致します レントゲン、ポータブルユニットなどの治療器具を装備しておりますので、歯科医院で行う治療が受けられます。
・虫歯治療
・入れ歯治療（調整・修理・作成）
・歯周病治療（歯石取り）
・専門的口腔ケア
・抜歯
・摂食嚥下リハビリテーション
生活環境でリラックスして診療を受けていただくことができ、ご本人さま介助者さまの通院の負担が軽減できます。

嚥下障害について

当院で摂食嚥下の専門医による治療を受けることができます。

診療の流れについて

訪問料金について

訪問歯科診療にかかる費用は「診察料」+「管理料」+「処置料」の3つを合算した額になります。
交通費は頂いておりません。健康保険や介護保険、各種助成が適用され、ご自宅や居住系施設にお住まいで、介護認定を受けていらっしゃる方については、医療保険と介護保険の両方が適用されます。保険診療の治療には「医療保険」が適用され、口腔ケアや入れ歯のメインテナンスなどの処置、嚥下訓練などの医療指導には「介護保険」が適用されます。
※在宅で訪問を受けた場合、1回1,500円～3,000円程度（保険負担1割の場合）

口腔ケアについて

口腔ケアは、重要な感染予防とフレイル(身体虚弱)予防として位置づけられています。

全身に関与する口腔細菌

歯垢(プラーク)１ｍｇの中には、３００～４００種類の１０万～１億個の細菌が存在し、口腔環境が悪いと１兆個近くにもなります。口は開かれた臓器、口腔細菌は口から侵入し、感染を起こします。お口の中をきれいに保つことで、口腔の免疫が十分に作用し、ウイルス侵入を防ぎ、インフルエンザ予防ができることがわかっています。

誤嚥性肺炎とは

細菌を含む唾液や飲食物が、誤って気管内に入りこむ 誤嚥 により発症する肺炎のことです。加齢や病気の後遺症などによって、嚥下反射が弱くなると起きやすくなります。寝ている間に少量の唾液や胃液などが気管に入って、むせることなく、誤嚥が起きる不顕性誤嚥は、ご本人が気づくことなく肺炎を発症します。誤嚥性肺炎の予防には口腔ケアが有効です。

＜７０歳以上の誤嚥性肺炎の患者の割合＞
「高齢化に伴い増加する疾患への対応について」厚生労働症：引用

＜口腔ケアによる肺炎発症率の低下＞

知っていますか？オーラルフレイル

オーラルフレイルは直訳すると、口の機能の虚弱です。 あまり知られていないオーラルフレイルですが、平成28年に行われた６５歳以上を対象にした調査で４３％の方が該当しているという結果がでています。 オーラルフレイルのサインはむせる・食べこぼす・食欲がない・柔らかいものだけ食べる・活舌が悪いなど、口まわりのささいな衰えです。

オーラルフレイルになってしまった方と健康な方の経過を調べた研究です。 ２年後に身体のフレイルリスクが２倍・・４年後には死亡リスクが２倍・・ オーラルフレイルは近い将来、体が衰えるサインといえます。 オーラルフレイルを見逃さず、早めに受診改善することが、大切です。 B5_201120 (https://www.pref.kanagawa.jp/documents/6679/112.pdf) 神奈川県　健康医療局　保健医療部健康増進課：出典

介護・病院関係者の方へ

地域の介護施設、病院さまの協力医院として口腔関連の加算に参加しています。
・口腔衛生管理体制加算　
・経口移行加算
・経口維持加算　
・周術期口腔管理加算

急な症状、お一人から対応致します。 出入りさせていただく医療機関として、当院スタッフの身だしなみ礼節を大切にし、家族とのやり取り等、歯科に関する業務を軽減するような連携を心がけています。 お困りのことなどお気軽にご相談ください。 セミナー等のご依頼もお受けしていますのでお気軽にご相談ください。